上海 (2回目) タンタンメン >>>二子玉川グルメ情報
2007年10月 2日
上海世田谷区玉川3-24-17
03-5716-7776
二回目である。
一週間前に来たが、また「上海」の麺が食べたくなって、足を運ぶ。
今日は、「タンタンメンセット」(940円、税込)を注文する。
「坦々麺」と言えば、ゴマの白っぽい茶色と真赤なラー油の色彩が鮮やかだ
が、ここの「坦々麺」は、ラー油とひき肉が、少し控えめである。
一瞬、「あれ」っと思う。それほど辛くないのか?
ラー油とひき肉が、ちょっとトッピング的に麺の上にのっているだけだ。
しかし、実際に食べてみると、そのパンチ力に驚かされる。
まず、ニンニクの風味がドーンとくる。
辛さはそれほど強くないのだが、発汗作用は抜群で、後半になると
汗だくになってしまった。ハンカチを出して額をふきながら、さらに
ティッシュで鼻をかむ必要があった。
私は激辛は大好きなのだが、その私でも、「食べたなあ」という
食べ応えのある一皿。
麺は太麺で、シコシコ感と歯ごたえがあった。
それにしても、ザーサイとチャーハンがおいしい。
二回目を食べても、つくづく、そう思う。
3回目「高菜あんかけそば」
更新は3回目だが、すでに6回は来ている。
なんといっても、チャーハンがおいしい。
お昼ごろになると、半チャーハンのついた「上海」のラーメンセットが
無性に食べたくなるという、条件反射が起きてきている。
そして、今日食べた「高菜あんかけそば」は、絶品だった。
感動的といってもいい。
あんかけの具は高菜だけで、最初「えっ、具は高菜だけ?」と思うが
このシンブルな高菜が絶妙なうまさを引き出している。
まず、少し辛味のある高菜が麺とベストマッチである。
そして不思議なことに、後半になると高菜とあんかけがスープにまじっていくので、スープの味が少しずつ変化していく。その変化がユニークだし、
最後まで飽きずに食べられる。
後半になるとスープに混じった高菜が、わかめのような食感になるのだ。
スープは非常にアッサリしているのだけども、だからこそ「高菜」という
シンプルな具の魅力を思いっきり引き出しているわけだ。
2007年10月 2日|コメント (0)|トラックバック (0)
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