TEPPAN200℃ 二子玉川店 >>>二子玉川グメル情報
2007年11月17日
TEPPAN200℃ 二子玉川店
世田谷区玉川3-6-7 横溝ビル1F
03-3709-4149
月~木・祝前 17:00~24:00
金 17:00~02:00
土・日・祝 12:00~24:00
ガラス張りの入口から店内が見える。
「TEPPAN200℃」の店の前を通るたびに気にはなったていたが、真夏の暑い時期に
「鉄板 200度」という名の店には、入りたいという気持ちにはならない。
しかしながら、最近メッキリ寒くなったということもあって、
猛烈に行きい気持ちが高まったので訪れてみた。
カウンター以外にもテーブル席もかなりあるが、鉄板焼をテーブル席で
食べる人の気持ちは全くわからない。
調理の過程はショーであり、その過程も含めて楽しませるからこそ、
高めの料金設定になっているわけだ。
鉄板のまん前の良い位置に座れた。
メニューが隣席との間仕切りに使われているのは、ユニーク。
この日食べたのは、
「あったかカプレーゼ」「森の木の子バター焼き」
「ずわい蟹たっぷり玉子のふわふわ焼き」
「特選牛ヒレステーキ わさび醤油添え」本日の魚からは「ススギ」
「ガーリックチャーハン」「まるごと焼きバナナ アイス添え」
かなり食べた。
メニューはどれもひと工夫、ひとヒネリあって楽しい。
盛りつけも美しいし、料理ができていく過程も楽しい。
正直、どれもおいしかった。
フレンチなどで、「ススギ」はよく食べるが、皮はパリッとして
身は口の中でトロけるほどフワフワ。こんな「ススギ」は食べたことがない。
「ガーリックチャーハン」のパラパラした食感も、高温の鉄板で調理する
からこそ出せるのだろう。
「まるごと焼きバナナ」は、バナナを焼いただけとあまくみては
いけない。加熱することによってバナナの甘さが、別な甘さへと変化している。
お勧めの一品である。
というわけで、「鉄板」でなくとはいけない、という必然性を
どの料理も主張しているところが凄いと思った。
味だけでなく、コンセプトも含めて楽しめば、
「TEPPAN200℃」は二倍おいしいというわけだ。。
2人でグラス・ワインを三杯飲んで、9,200円。
鉄板焼きとえば「高級」というイメージ。
一万円は覚悟していたので、「9,200円は安いな」と思った。
「またこんど来たい」と思わせる一軒。
「TEPPAN200℃ 二子玉川店」店舗外観
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2007年11月17日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:鉄板焼
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