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最新情報
- 11月15日・・・青柚子 二子玉川店
- 12月17日・・・安心おやつ はらドーナッツ
- 11月16日・・・さくら庵 (蕎麦・上野毛)
- 09月17日・・・スパゲッテリア サンタサンタ 玉川高島屋S・C店
- 09月07日・・・上海路地裏酒家 ぴーたん (中華料理・溝の口)
- 08月04日・・・すし割烹 鮓はる (溝の口)
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- 04月12日・・・吾照里(おじょり) 二子玉川店 (韓国料理・焼肉、二子玉川)
- 04月09日・・・BAR PEACE(バル・ヒース) (スペインパル・二子玉川)
- 04月09日・・・素庵(そうあん) (秋田料理・祖師ヶ谷大蔵)
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青柚子 二子玉川店
2009年11月15日
青柚子 二子玉川店
世田谷区玉川3-14-5 柳小路西角
二子玉川、柳小路にあった「AEN GRANDE 二子玉川店」のあった場所に数ヶ月前にオープンした。一度行きたいと思っていたので、夜に訪れる。産地指定の魚介類、野菜などを使った大人向けの居酒屋というコンセプト。店内はかなり広い。雰囲気も良い。
若鶏の半身揚げ(980円)、えいひれの炙り(500円)、バーニャカウダー(900円)、ねぎトロコロッケ(680円)、手ごね 合鴨つくね(780円)、バーニング・バナナ(600円)など6品を注文。
一番おいしかったのは、「若鶏の半身揚げ」。フライドチ キンであるが、若鶏が丸ごと半身で揚げられている。からりとした揚げ具合がいい。皮はパリバリでふっくら。フライドちきんとしては、かなりレベルが高い。 バーニャカウダーは野菜が新鮮で、種類も多いのだが、バーニャカウダー・ソースがちょびっとしかないので、ソースおかわり(200円)を頼まざるを得ない システムになっている。その他のメニューも、それなりにおいしい。
個室に案内されたが、個室とはいっても上はオープンで、周囲の音がかなり聞こえる。隣の大部屋で、おばさんのグループが大騒ぎして、全く落ち着いて食べられる雰囲気ではなかった。
お酒5杯注文して、8,790円。一通り飲み食いして、1人4,400円は、ちょっと高い印象。お酒の値段設定が、少し高めなせいだろう。あと1,000円くらい安いのが、適価と感じた。「若鶏の半身揚げ」は一度食べる価値ありだが、リピートして使うかは不明である。
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安心おやつ はらドーナッツ
2008年12月17日
世田谷区玉川3-15-122008年12月16日に、「鮎ラーメン」の隣にオープン。
オープン2日目に訪れた。
オープン直後ということで、7-8人の行列ができている。
通行人の何人かの一人が、また新しく行列に並ぶ。
かなりの人気である。
神戸の老舗豆腐店、「原とうふ店」の豆乳とオカラを使った
ドーナッツである。
コーヒー(130円)とチョコレート(130円)を注文。
家に帰って早速食べる。
ドーナッツは直径8センチ。通常のドーナッツと比べるとやや小さめ。
まず、ドーナッツを二つに割ろうとするが、二つに割れない。
「あれっ」と思って一口食べると、想像以上に生地が詰まっていて、
モッチリとした食感である。ベーグルっぽいとでも言おうか。
ミスドやクリスピークリームなどのドーナッツとは全く別物である。
甘さは非常に控えめ。
クリスピークリームと比べるとほとんど甘くないと言っても良いほどだ。
ちょっとだけ油っぽい感じはあるもののヘルシー感はあり、
女性には人気が出そうだ。
コーヒー味は自然なコーヒーの風味であり、人工甘味料的なフレーバー
ではない。チョコレートもベタっとした甘さはなく、食べやすい。
甘さ控えめでモチッとした食感が楽しめる新感覚ドーナッツという感じ。
ただ大きさは小さめ。2個食べても満腹にならない。
小腹の女性ならいいのかもしれないが、これは主食としては厳しい。
「安心おやつ」というキャッチがついているように、おやつとして
食べるのが良いだろう。
あるいは、ニコタマ散策の途中に1個つまむというのには最適。
二子玉川商店街の新名所として賑わいそうだ。
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さくら庵 (蕎麦・上野毛)
2008年11月16日
世田谷区上野毛3-2-15 0
上野毛の「長寿庵」にそばを食べに行ったが、駅を降りてすぐに
「今日は日曜日だ」と気付いた。
しまった、日曜日は「長寿庵」は休みなのだ。
気分は完全に「そば」モードに入っているので、別なものを食べたい気は
しない。
そこで、上野毛駅前の「さくら庵」が、ネットでの口コミがよかったのを
思い出して、「さくら庵」に入ってみる。
店構え、メニュー構成などは、完全ら大衆そば屋の雰囲気で、
やや不安になる。
注文は、「冷やしかき揚げそば 大盛」(850円+大盛200円)。
「冷やしかき揚げそば」が運ばれてきて驚く。
そばのボリュームが半端じゃない。
「大盛」というよりは、「山盛」というのが正しいだろう。
限りなく二人前近い量が入っている。
そして、かき揚げの大きさにも驚かされる。
直径13センチほどはあるだろうか。
さらに小エビの天ぷらが3個と大きなイカとピーマンの
天ぷらまで添えられている。
このかき揚げのボリュームで850円は圧倒的に安い。
そば、「ざる」ではなく「ぶっかけ形式」で大きなどんぶりに入っていた。
問題は味である。
コシがある。かなりすためのそばで、コツコツとした歯ごたえがいい。
だいたい大衆そば屋では、コシが弱い場合が多いので、この
「さくら庵」のコシの強さはかなり意外であった。
ツユも一定のレベルを超えている。
そして、かき揚げのパリパリ感もいい。
そば湯がやや薄かったのは残念だが、
この味、このボリュームで1050円というのはすごい。
「さくら庵」は、コストパフォーマンスが非常に高い
蕎麦屋といえる。
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スパゲッテリア サンタサンタ 玉川高島屋S・C店
2008年9月17日
玉川高島屋SC本館6F2008年9月1日、 玉川高島屋SC本館6F、以前「寿司の美登利」が
あった場所に、「スパゲッテリア サンタサンタ」がオープンした。
どんな店が入るのかずっと楽しみにしていたが、
結構普通のパスタ屋が入ったのには少々驚いた。
しかし、一度訪れてみて、結構満足度は高かった。
何度も書いているが、高島屋内で1,000円でごはんを食べられるところは
数えるほどしかない。
「たまには高島屋で豪華にオシャレな食事」もいいが、
それでは二子玉川在住者にとっては、利用しづらい。
そういう意味で、「サンタサンタ」は、非常にリーズナブルである。
パスタは900円代からあって、1080円、1180円くらいの価格帯の
メニューが豊富である。
そして最大の特徴は、量がS・M・Lの三種類から好きなものが選べるのだが、
どれを選んでも値段が変わらないという点だ。
これは、いつもパスタを大盛りで食べる私にとっては、たいへんありがたい。
どのパスタ屋でも、大盛りには対応してくれるが、普通は、100-300円の
追料金がかかる。それがないだけで、かなり割安である。
注文は、「和風ホンゴレビアンコ」(1080円)のLにした。
アサリは殻付きが10個以上入っていて、さらにむき身のアサリも
かなり入っていたから、S・M・Lによって麺の量が増えるだけではなく、
具の量も増えていると推測される。
麺はアルデンテといえるかは微妙たが、かために茹でられており、
塩加減も強すぎず、アッサリといただけた。
普通においしいパスタ屋の水準をクリアしている。
Lは、普通の店の「大盛り」の量があり、かなり満腹になった。
味、量、値段のバランスで考えると、これで1080円はお得感があって、
私は今後リピートするだろうと確信した。
メニュー数が、数えられないくらい多いので、トマト系や
クリーム系など他のパスタも楽しみである。
あと、大きなカウンターがあって、1人でご飯を食べている人が
たくさんいるので、男性1人でも女性1人でも気軽に入店できる
雰囲気がある。
割高に感じられる高島屋レストラン街において、
私としては、時々ランチを食べる場所が一カ所増えたということで、
たいへんうれしい。
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上海路地裏酒家 ぴーたん (中華料理・溝の口)
2008年9月 7日
川崎市高津区溝の口1-12-10-2F以前から気になっていた。
雰囲気というか、メニューが、よさげな店であることを私に告げている。
たまたま、溝の口で夕食を食べることになったので、
「ぴーたん」を訪れてみる。
「路地裏酒家」というだけあって、店内は屋台風。
上海の路地裏の雰囲気を出している。
まず、サービスということで、「バンバンジー」が出てきた。
シットリとしていてうまみのある鶏肉。
前菜として頼んだ「くらげ冷製」も歯ごたえがいい。
「日本一の海老チリソース」(294円)が「ぴーたん」の名物ということなので注文する。
辛さは「激辛」と「中辛」があったので、迷わず「激辛」。
294円のエビチリって、どんなの? と思うが、なんと大海老が12個も
入った本格的な「エビチリ」が出てきた。
凄いボリューム。普通の中華料理店で頼むと、800-1200円とられても
おかしくない。味も本格的。激辛というだけあって味は刺激的、エビは
プリプリとしていて食感もいい。エビに甘さがある。
ただ、「激辛」はかなり辛いので、「激辛」好き以外にはお勧めしない。
味、ボリューム、値段からいって、「日本一」というキャッチにも納得である。
「鉄鍋餃子」4ヶ、494円もかなりお得だ。
大きな餃子。表面はパリバリで、中の肉は柔らかく、
肉のうまみがしっかりとしている。
皿のサイズは、SとLがあるが、「S」は2人で食べるのに、多すぎず
少なすぎず丁度良い量である。
皮から作る手作り点心。「小龍包」「エビ餃子」
「小龍包」はもう少しスープが入っているよかった。
「エビ餃子」はややかため。点心は、まあ普通だ。
「酢豚(黒酢風味)」は、かなりのボリューム。食べ応え十分。。
最後に頼んだ「チャーハン」も、なかなかいい。香りよし。
表面はパラパラで、中はふんわりしている。
全体に味レベルが高い。
チャーハンを食べるとよくわかるが、シェフの腕が良いと思う。
これだけで食べて、アルコールを2人で4杯飲んで、
料金なんと5200円。一人2600円いうと信じられない安さ。
味、量、値段と三拍子そろっている。
中華料理はいろいろな店で食べているが、安くてボリュームがある店は、
たいてい味がイマイチなのだが、「ぴーたん」はほとんどのメニューが
一定の味レベルを超えていた。
「ぴーたん」は、お薦めの一軒である。
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すし割烹 鮓はる (溝の口)
2008年8月 4日
川崎市高津区溝口3-14-10溝口でおいしい寿司屋はないかと、ネットで検索してみたところ、
「すし割烹 鮓はる」の評価が高かったので、訪れてみた。
「溝の口」駅から10分ほど歩く。
こんなところに寿司屋が、というロケーションにある。
地図を持っていかないと、間違いなく迷うだろう。
カウンターが8席にテーブルがある。
こじんまりとした店である。
カウンターの木箱に入ったネタケース。
客に見やすいように傾けられていている。
「お任せ」で注文する。
お通し(ゴーヤのサラダ)
お造り(カンパチ、タコ、赤貝、トリ貝、甘エビ、玉子)
車エビの素揚げ(2本)
キンキの煮付け
握り(トロ、ヒラメ、コハダ、サンマ、イカ、ウニ、新香巻)1貫ずつ
赤だし
追加で、アナゴ(2貫)、ゲソ、ネギトロ巻を追加で注文。
飲み物は、2人でビール2杯、お酒;1合
以上、2人で16,800円だった。
タコやイカを食べるとよくわかるが、ネタはどれも新鮮である。、
カンパチ、サンマ、アナゴなどが特においしかった。
握りは、一仕事されているものが多い。
シャリが口の中でフワリとくずれる握り具合がいい。
個人的には、シャリはもう少し酢が強い方が好みである。
握り1個の大きさが非常に小さい。
ネットで事前に調べた情報と比べると、握りの数が少なかったようだ。
この数だとお好みで追加しないと満腹にはならないので、量的にはやや不満である。
近所に住んでいるらしい常連客が二組ほど来ていた。
落ち着いた雰囲気で食べられた。
味的には一定の水準を超えているので、「値段」相応の満足感はある。
「鮓はる」、このレベルの店が、家の近くにあれば、時々通ってもいいと思うが、
電車に乗ってまで通う価値があるかというと、そこは評価が分かれるだろう。