とんかつ大倉 (とんかつ)
2008年2月27日
世田谷区玉川4-7-5
二子玉川商店街を郵便局を超えて、瀬田方面に歩いて行く。
二子玉川小学校を超えて、数10メートル先の右手に「とんかつ大倉」
はある。
外から見ると、普通のとんかつ屋。普通の定食屋にしか見えないが、
雑誌やテレビなどの取材も多く受けており、「とんかつ大倉」の
評判は非常に高い。
例えば、グルメ評論家の来栖けいさんも、
「とんかつ大倉」を絶賛している。
http://allabout.co.jp/gourmet/eatoutshuto/closeup/CU20071129A/
実は、今までも何度か店を訪れているのだが、
ランチタイムが終わる15時になると、すぐにノレンをおろしてしまうので、
遅い時間に行くと食べられない。
今日は、ようやく食べられた。
「とんかつ定食」(850円)を注文。
通常は、1000円の「とんかつ定食」が、ランチタイムだと
850円と非常にお得である。
とんかつがサクサクでおいしい。
豚肉とは思えない柔らかさ。
そして、十分な肉汁が封じ込められている。
理想的なとんかつである。
ソースもおいしい、キャベツも山盛りなのがうれしい。
マヨネーズもおいてあるので、キャベツに味の変化が出て
大盛キャベツも、最後までおいしく食べられる。
ライスも大盛りの量だし、お味噌汁もおいしい。
これで、850円だから、コストパフォーマンスは極めて高い。
高島屋のとんかつ屋「平田牧場」や「恵亭」もおいしいが、
値段は1,000円近く違う。
というわけで、「とんかつ定食」で大変満足したのだが、
実は「とんかつ大倉」では、1日7食限定の「特ロース定食」
(1,300円)が絶品らしいのだ。
普通の「とんかつ定食」でこのうまさなら「特ロース定食」は
一体どれだけおいしいというのか。
今度は、もっと早い時間にきて、「特ロース定食」の
実力を確かめたい。
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平田牧場 とんかつと豚肉料理 玉川高島屋S・C店 >>>二子玉川グルメ情報
2008年1月 8日
とんかつと豚肉料理 平田牧場 玉川高島屋S・C店
世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋SC本館6F
平牧三元豚とこだわりの山形郷土料理のお店。
ということだが、「平田牧場 」の「牡蠣フライ」がおいしい
という情報を得たので、「牡蠣フライ膳」(1200円)を注文した。
他のトンカツ屋と同様、キャベツ、ご飯、お味噌汁のおかわりが自由。
最初に浅漬けが運ばれてきた。
そして、ゴマをすりながらカツの到着を待つ。
別にお世辞を言う必要はない。すり鉢に入ったゴマをすって、
そこに2種類のソース(ニンラク風味とフルーティーな風味)を加え、
ゴマソースにしてカツにかけて食べるスタイルである。
巨大な牡蠣フライが3個とロースカツが2個ついている。
それなしても、牡蠣フライが巨大だ。
こんな巨大な牡蠣フライは見たことがない。
一口食べると口の中に牡蠣のジューシーな汁があふれる。
案の定、相当に厚い衣がついていたが、それを割り引いても
かなり大きな牡蠣を使っていることは間違いない。
厚い衣によって食感としては、サクッというよりも、
フワッという感じが強い。フワッして、ジューシー。
ボリューム感もあり、なかなか食べ応えがある。
ロースカツの方は、二切れしかなかったので何ともいえないが、
それなりにおいしかった。
家内は「ミルフィーユカツ膳」を頼んだ。
一切れもらったが、薄切りの豚肉が折りたたまれて
ミルフィーユ状になっている。
普通のトンカツと比べてやわらかい、また肉汁が大量に出るという
メリットがあり、おもしろいと思った。
ソースだが、ニンニク風味の方は、かなりニンニクの風味が強くて
食べづらい印象。少なくとも牡蠣フライには合わない。
もっぱら、フルーティーなソースで食べた。
岩のりのお味噌、ごはん、キャベツ。
いずれもおいしく、ついついおかわりしてしまう。
平牧三元豚は、ちょっと高価だったので今回は見送ったので、
「平田牧場 」の本当の実力は判然としないが、
「牡蠣フライ膳」に関しては、この味、このボリュームで
1,200円は、安いと思った。
またリピートしたいと思わせる店だ。
店舗外観 とんかつと豚肉料理 平田牧場 玉川高島屋S・C店
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2008年1月 8日||トラックバック (0)
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