すし割烹 鮓はる (溝の口)
2008年8月 4日
川崎市高津区溝口3-14-10溝口でおいしい寿司屋はないかと、ネットで検索してみたところ、
「すし割烹 鮓はる」の評価が高かったので、訪れてみた。
「溝の口」駅から10分ほど歩く。
こんなところに寿司屋が、というロケーションにある。
地図を持っていかないと、間違いなく迷うだろう。
カウンターが8席にテーブルがある。
こじんまりとした店である。
カウンターの木箱に入ったネタケース。
客に見やすいように傾けられていている。
「お任せ」で注文する。
お通し(ゴーヤのサラダ)
お造り(カンパチ、タコ、赤貝、トリ貝、甘エビ、玉子)
車エビの素揚げ(2本)
キンキの煮付け
握り(トロ、ヒラメ、コハダ、サンマ、イカ、ウニ、新香巻)1貫ずつ
赤だし
追加で、アナゴ(2貫)、ゲソ、ネギトロ巻を追加で注文。
飲み物は、2人でビール2杯、お酒;1合
以上、2人で16,800円だった。
タコやイカを食べるとよくわかるが、ネタはどれも新鮮である。、
カンパチ、サンマ、アナゴなどが特においしかった。
握りは、一仕事されているものが多い。
シャリが口の中でフワリとくずれる握り具合がいい。
個人的には、シャリはもう少し酢が強い方が好みである。
握り1個の大きさが非常に小さい。
ネットで事前に調べた情報と比べると、握りの数が少なかったようだ。
この数だとお好みで追加しないと満腹にはならないので、量的にはやや不満である。
近所に住んでいるらしい常連客が二組ほど来ていた。
落ち着いた雰囲気で食べられた。
味的には一定の水準を超えているので、「値段」相応の満足感はある。
「鮓はる」、このレベルの店が、家の近くにあれば、時々通ってもいいと思うが、
電車に乗ってまで通う価値があるかというと、そこは評価が分かれるだろう。
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