吾照里(おじょり) 二子玉川店 (韓国料理・焼肉、二子玉川)
2008年4月12日
世田谷区玉川1-13-14
スンドウップチゲ定食
駅前にある韓国料理、焼肉店。
「吾照里」(おじょり)には、ランチで時々来るが、ビビンバ、
チャーハンなどのご飯もの、チゲ鍋、クッパ定食、
コムタンスープ定食などのスープものなど各種、
センチ・メニューが13種類も揃っている。
そのうち、石焼ユッケビビンバ定食(1280円)をのぞき、すべて1000円以下。
一番安いのは、ビビンバ定食で730円である。
ということで、非常にリーズナブルな価格設定である。
ランチセットには、カクテキ、キムチ、モヤシナムルの三品。
サラダ。韓国海苔がつく。
今日は、スンドウップチゲ定食(980円)を注文する。
グツグツと煮立ったナベが運ばれてきた。
鍋はやや小さめ。
主な具は卵と豆腐。海鮮はアサリが二個。
スンドウップチゲとは、海鮮チゲのことなので、やや具がさびしい。
スープはしっかりとダシが出ていて、おいしい。
ライスとの相性もよく、ペロリと食べられる。
食事が終わるころに運ばれ来るヤクルト風の飲み物が、
「ホッ」とした気分にさせる。
味だけでいえば、「妻家房」の方が上だが、「吾照里」(おじょり)は、
利用しやすいいくつかのメリットをもっている。
1、駅前である。
2、注文してから出てくるのが早い (ラーメン屋なみ)
3、ランチが15時までやっている
といった特徴があるので、
あと30分で電車に乗らなきゃならない。
でも、「マック」じゃ嫌だ。ちゃんとしたランチを食べたい、
というときなど便利だと。
韓国料理をサクッと食べたい時は「吾照里」(おじょり)。
しっかり本格的に食べたい時は、「妻家房」と私は使い分けている。
店舗外観 「吾照里」(おじょり) 二子玉川店
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スップル (焼肉、韓国料理・玉川)
2008年4月 7日
世田谷区玉川 4-10-20
二子玉川商店街。郵便局を超えて、さらに瀬田よりにある。
ハングルで書かれた店名の看板が、本格韓国料理であることを
期待させる。
店内はやや手狭ではある。
しばらくすると、七輪が運ばれてきた。
本格炭火焼きである。
「スップル」とは、韓国語で「炭火」の意味だから、
炭火焼きなのは当然である。
「キムチ盛り合わせ」(700円)に「上ハラミ」(950円)、「カルビ」(950円)、
「牛タン 塩」(950円)など、代表的なところを注文した。
どの肉も新鮮でおいしい。どれも上質な肉、という感じだ。
シメとして、「クッパ」(750円)を頼むが、スープの味がしっかり
していておいしい。
デザートとして、作るのに3時間かかるという自家製「スジョンガ」
をサービスでいただいた。「スジョンガ」とは、ニッキの味が濃厚な
スースーした爽やかな韓国のドリンクである。
初めて飲んだが、おいしかった。
七輪ではあるか換気がしっかりしていて、全く煙たくなかった。
服も焼肉くさくならない。
「スップル」の焼き肉。味はかなりのレベル。
ただ、どの肉も一皿900円ほどするので、少々高めである。
ビールを飲みながら腹いっぱい食べると、1人5,000円は
超えるだろう。しかし、値段相応の味は十分にある。
店舗外観 スップル

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妻家房(さいがぼう) 玉川高島屋店 >>>二子玉川グルメ情報
2007年12月29日
妻家房(さいがぼう) 玉川高島屋店
世田谷区玉川3-17-1玉川高島屋 B1F。
丁度人通りの多い通路に面しているので、この店の前を何度通ってことだろう。
いつ通っても、6席しかないカウンターがほぼ埋まっている。
つまり、かなりの人気店である。
柳小路の「妻家房」には行ったことがあるが、なぜこんなに
いつも満席なのかを確認しないといけない。
ユッケジャンクッパを注文する。妙に、激辛スープを飲みたいという
衝動に駆られたからだ。「辛さは調節できます」とメニューに
書かれていたので、「大辛」で注文してみた。
クヅグツと煮立った「ユッケジャンクッパ」(激辛スープの雑炊)が登場する。
ご飯がほとんど見えなくて、ナムルが山盛りで盛られている。
すごいボリュームだ。
一口食べる。
お~っ、容赦ない辛さ。
やっぱり、「ユッケジャンクッパ」は、このくらい辛くしないと・・・。
これだけ辛くても、スープ自体は十分なうまみとほどよい甘さを
備えていて辛さに決して負けることはない。
これぞ、本物の「ユッケジャンクッパ」だ。
すぐに額から汗が噴き出してくる。
これぞ、激辛メニューの醍醐味。
付け合わせのキムチは、辛さよりも、うま味重視で、これまたおいしい。
最後まで食べると、チョー満腹になってしまった。
これで925円とは、確かにいつも満席なのが納得できた。
うちの家内は、ビビンバとパチヂミのセットを食べていたが、この
パチヂミというのも格別のうまさ。チヂミというのは韓国風お好み焼き
のことだが、イイダコ(小さいタコ)がたくさん入っていて、
タコ焼き風のお好み焼きである。表面のパリバリ感がたまらない。
パチヂミは、テイクアウトでも売っているが、絶対にアツアツを味わうべき。
というわけで、「妻家房」、味、量、値段。
極めてコストパフォーマンスの高い一皿で、お勧めである。
店舗外観 「妻家房(さいがぼう) 玉川高島屋店」
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妻家房 二子玉川柳小路店 >>>二子玉川グルメ情報
2007年9月23日
妻家房 二子玉川柳小路店
http://www.saikabo.com/
世田谷区玉川3-11-1 柳小路東角ビル2F
03-5717-0108
11:00~24:00
無休
柳小路の小ぎれいなビルの二階にある韓国料理屋。
韓国料理、焼き肉屋といえば、汚い、煙たいといったイメージが
あるが、この「妻家房」は店内もきれいで全く煙たくない。
店内のデザインは、「格子」を意識した柳小路の外観のデサインと
似た雰囲気でデザインの統一性がある。
「妻家房」都内に14店舗あるチェーン店である。
ランチタイムのメニューは、900円からビビンバ、冷麺など10種類以上が
あり、メニューは多彩である。
「ビビンバ・プルコギセット」(1550円)を注文する。
ジュージューいった石焼きビビンバと、同じく石の上にのったプルコギが
ジュージューいいながら登場する。
プルコギは肉も野菜も十分な量があり、肉もやわらかでおいしい。
ビビンバは、通常の一人前まビビンバより小盛りのものが出てきた。
ビビンバの味は普通。コチュジャンは、かなりたくさんいけたけども、
それほど辛くはない。
付け合わせでキムチも出るが、キムチもそう辛いものではなく、
全体にそれほど辛いものが好きでない人にも食べやすいように
アレンジされている。
誰でも食べやすい韓国料理という感じ。
店内は広く、席間にも余裕があってゆったりとしている。
「妻家房」、ゆっくりランチ楽しむには、いいだろう。
妻家房 店舗外観
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2007年9月23日|コメント (0)|トラックバック (0)
カテゴリー:韓国料理
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