八仙閣 杏仁坊 >>>二子玉川グルメ情報
2007年9月27日
八仙閣 杏仁坊
世田谷区玉川3丁目10-8
03-5797-0472
ランチ 11:40~15:00
ディナー 18:00~22:00
2時半を過ぎて
「どんたく」でうどんを食べようかと思いビルの前までいくが、その時
「八仙閣 杏仁坊」のランチメニューの案内の紙が目に入った。
「どんたく」と同じビルの二階である。
どうせなら行ったことがない店の方が良いので、この店に行ってみる。
ビル中の中華料理のランチ。どうせガラガラなのだろうと
ドアを開けた瞬間ビクッリ。 席の大半が、OLで埋まっていた。
高島屋の店員なのか・・・、遅めの昼休みで来ているという感じだ。
ランチメニューを見る。これを見て納得した。
すべてのメニューに「杏仁豆腐」がついてくる。
店名の「杏仁坊」というのは、「杏仁豆腐」から来ているわけだ。
デザートにも力を入れた店だから、OL客の人気が高いのだろう。
店の雰囲気だが、中華料理屋という感じは全くなく、
「竹」をあしらった内装は、おしゃれな和風カフェという感じ。
大きなカウンターもあり、OLの一人客も違和感がない。
ランチメニューは5種類。全て900円で「杏仁豆腐」と「ウーロン番茶」が
つく。
「茄子のピリ辛煮」「中華丼」「山の幸の炒めとサラダ」「長崎焼きそば」
「サンマーメン」と、幅広いメニュー。
「サンマーメン」を注文。中華丼の具がしょうゆラーメンの上にかかってい
る感じ。具だくさんで、かなりのボリュームである。
野菜のうまみがスープにうっておいしい。具もスープもしょっぱすぎず
適切な味付け。スープは非常にサッパリとして、油はほとんど浮いていない。
麺は少しだけ縮れた細麺である。
思ったよりボリュームがある。麺が普通のラーメン屋の1.3玉分くらいあっ
て、「中盛」くらいの量である。野菜の量も多いので、男性の私でも十分すぎ
るほど満腹になった。
デザートの「杏仁豆腐」が美しい。
美しい料理はおいしいと決まっている。
「杏仁豆腐」といえば、ひし形にカットされて供されるのが普通だが、
ここの杏仁はプリンのようにカップに入った状態で出されている。
ちょっと意外。でも、食べればその理由は明らかである。
杏仁豆腐がヤワヤワでフワフワである。
口の中に杏仁豆腐を入れた瞬間に、ふわ~っと崩れて口の中全体に広がると
のだ・・・。
そう、普通の杏仁豆腐と比べて、かなり柔らかい。
この柔らかさでは、ひし形にカットしようとするとグチャグチャになってし
まうだろう。
カップのまま食べるから、このとっても柔らかい杏仁豆腐が成立しているの
だ。「杏仁坊」の店名は、ダテではなかった。
これは、足を運びたくなるOLさんの気持もよくわかる。
食後には、無料でコーピーのサービスもあった。
これで900円。安い。「八仙閣 杏仁坊」、納得のお値打ちランチである。。
八仙閣杏仁坊 店舗外観
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カテゴリー:中華料理
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